私が好きになってもいいですか?
✧*。✧*。✧*。
それから毎日毎日、先生への想いは募っていった。

だけど、その気持ちを隠していた。
だって、先生には彼女がいるし、みんな先生のことが好き出し、生徒が先生を好きになっていいわけないじゃん。


だけど、先生は
こんな私をたくさん褒めてくれて
苦手な体育も、私ができるまで待ってくれて


先生を、見ているだけで十分だった
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