「Last note」〜特性を持つ者へ3
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10分後に救急車が来て、誉が付き添いに着き病院に行った。
それから20分後に烏丸と難波さんが到着した。
「青山、大丈夫か?現状はどうだ?」
「……うっす。」
幸せなはずの結婚式の惨劇に難波さんが心配そうに駆け寄ってきてくれた。
相変わらず今日も烏丸は不機嫌そうだが。
「病院に送りました。新郎は付き添いで…。
被害者は新婦の女性です。お腹を刺されていました。」
2人が到着するまでに、あずみさんが倒れた位置と凶器のあった場所にテープラインを張っていた俺は2人に現場を見せた。
「こんな大勢いる中で堂々と?
犯人は逃げたのか?」
難波さんは軽く首を傾げる。廣瀬が先程俺に話してくれた事をそのまま伝えると渋い顔をした。
10分後に救急車が来て、誉が付き添いに着き病院に行った。
それから20分後に烏丸と難波さんが到着した。
「青山、大丈夫か?現状はどうだ?」
「……うっす。」
幸せなはずの結婚式の惨劇に難波さんが心配そうに駆け寄ってきてくれた。
相変わらず今日も烏丸は不機嫌そうだが。
「病院に送りました。新郎は付き添いで…。
被害者は新婦の女性です。お腹を刺されていました。」
2人が到着するまでに、あずみさんが倒れた位置と凶器のあった場所にテープラインを張っていた俺は2人に現場を見せた。
「こんな大勢いる中で堂々と?
犯人は逃げたのか?」
難波さんは軽く首を傾げる。廣瀬が先程俺に話してくれた事をそのまま伝えると渋い顔をした。