「Last note」〜特性を持つ者へ3
「サークル時代、初心者用講習で使ってたカードだ!」
あずみさんはサークルメンバーの中でも断トツに当たる占い師だったようで、後輩達によく講習を行っていたらしい。
「大学では今もサークルは健在してる?」
「あるわ。今も門真先生が顧問だから、訪ねてみるといいかも。」
夏希さんの情報のおかげで、
次に行く先が決まった。
「ありがとう。もし何か思い出した事があれば、
電話を下さい。」
名刺を渡し2人に挨拶して現場に戻ると、
珍しく烏丸と廣瀬が話していた。
「どうしたの?珍しいコンビだな…。」
「青山、やっぱり犯人は特性保持者だって。」
あずみさんはサークルメンバーの中でも断トツに当たる占い師だったようで、後輩達によく講習を行っていたらしい。
「大学では今もサークルは健在してる?」
「あるわ。今も門真先生が顧問だから、訪ねてみるといいかも。」
夏希さんの情報のおかげで、
次に行く先が決まった。
「ありがとう。もし何か思い出した事があれば、
電話を下さい。」
名刺を渡し2人に挨拶して現場に戻ると、
珍しく烏丸と廣瀬が話していた。
「どうしたの?珍しいコンビだな…。」
「青山、やっぱり犯人は特性保持者だって。」