「Last note」〜特性を持つ者へ3
ー[救急隊員さん達も諦めたその時でした。
背の高い青年が私の子に何かをしたのを見たんです!その瞬間、息を吹き返して!]
会見を開く女性が涙ながらに熱く語っている。
三人はその内容に釘付けになった。
ー[どうかその時の青年よ、これを見たら是非私の家を訪ねてください!直接お礼を言いたいんです!!]
「ねぇ、今の聞いてたよね?」
ゆめちゃんが2人に問いかけた。
「うん。そんな事出来るのって、
アイツくらいぢゃない?」
レナさんもまさかと思い、廣瀬を見ると
彼も頷いて、外を見て立ち上がった。
「そのまさかさんが、来てるみたいだぞ。」
閉めていたドアを開けると、櫂とさつきさんが現れた。
背の高い青年が私の子に何かをしたのを見たんです!その瞬間、息を吹き返して!]
会見を開く女性が涙ながらに熱く語っている。
三人はその内容に釘付けになった。
ー[どうかその時の青年よ、これを見たら是非私の家を訪ねてください!直接お礼を言いたいんです!!]
「ねぇ、今の聞いてたよね?」
ゆめちゃんが2人に問いかけた。
「うん。そんな事出来るのって、
アイツくらいぢゃない?」
レナさんもまさかと思い、廣瀬を見ると
彼も頷いて、外を見て立ち上がった。
「そのまさかさんが、来てるみたいだぞ。」
閉めていたドアを開けると、櫂とさつきさんが現れた。