思いは海の底に沈む【完】
次の日、起き上がれず横になってるといきなり物が投げつけられる



『美代子さん…。ごめんね俺今日』

「湊!!何でよ!?愛情いっぱいのごはんは!?」

『…ごめん、今作る…。』




何とか立ち上がり外に出た

家にいると美代子さんは喚く


もうお金が下りないのか、
愛情いっぱいのご飯が貰えないのか、
私の事を愛してないのか、


そう喚く

不安なのだろう





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