好きな人とお兄ちゃん
『じゃあ私達は少しお祭り回るね』
と結月達が去ると


『…結月さんて、すげーかわいい人ですね』

蒼志が叶月に言った。


『あ?蒼志でも手出したらぶっ飛ばすよ?』

『いえ!そんな!
叶月さんが大切にしてるの
見てれば分かりますから』



『そう、何より大切な、俺の宝物!』



叶月が優しく笑った。



蒼志はそんな叶月をの笑顔見て
結月がどれだけ大切なのかを感じた。
< 9 / 155 >

この作品をシェア

pagetop