君に送るラブレター 〜届けこの思い〜
「ほっ本題ってなんですか?」
「うん。あの実は…
初めて見た時から夢ちゃんの事好きなんだ
付き合ってください……」
「………………。」
「夢…ちゃん?」
「え。あの。罰ゲームですか?」
「罰ゲームでこんなこと言うわけないじゃないか!ほんとに夢ちゃんが好きなんだ…
俺の顔赤いの分かる…?」

こくり…頷くしか出来なかった…
だって…あの勇人くんが私を…私なんかを好きなんだよ?!こんなことってある?!
あのカッコよくて運動もできて頭も良くてさらには優しい!いつもおんなのこにかこまれてる勇人くんだよ?!
< 4 / 21 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop