幸福論
このパーティーの総責任者の私は
開場の18時に受付に立った。
同じように隣に立った志乃。
「あ、そうだ。
今日ね、龍達も来るみたいよ。」
「あ、そなの?小森さんの親友だもんね。」
今回の主役、小森さんはアイドルなだけあって、
会場にはちらほらとマスコミも集まっていた。
サプライズゲストも登場するとかで、
カメラの数は今より増えるだろう。
小森さんの親友でもある龍くんも
同じグループの一員として
応援に駆けつけるみたい。
「パーティーの後さ、龍達と
軽く打ち上げみたいなのしようかって
なったんだけど来るでしょ?」
いつもなら軽く頷いていただろう。
でも今日は
「あー今日はね、この後用事があって....」
「あ、そなの?えー残念
せっかくまこの門出の打ち上げなのにぃ。」
紺さんと会う約束がある。
開場の18時に受付に立った。
同じように隣に立った志乃。
「あ、そうだ。
今日ね、龍達も来るみたいよ。」
「あ、そなの?小森さんの親友だもんね。」
今回の主役、小森さんはアイドルなだけあって、
会場にはちらほらとマスコミも集まっていた。
サプライズゲストも登場するとかで、
カメラの数は今より増えるだろう。
小森さんの親友でもある龍くんも
同じグループの一員として
応援に駆けつけるみたい。
「パーティーの後さ、龍達と
軽く打ち上げみたいなのしようかって
なったんだけど来るでしょ?」
いつもなら軽く頷いていただろう。
でも今日は
「あー今日はね、この後用事があって....」
「あ、そなの?えー残念
せっかくまこの門出の打ち上げなのにぃ。」
紺さんと会う約束がある。