幸福論
まこと一緒に受付に立っていたら
聞こえて来たのは癖の強目の関西弁。
ちょうどその時まこがチーフに呼ばれ
代わりに対応しようと用意する。
入って来たのは5.6人はいたのかな
その中に龍もいた。
すぐにメンバーの皆さんだと気付いた。
それは同じグループの全員がいるということで。
こんな時に限って嫌な予感ほど当たる。
紺野さんもその中にいたんだ。
すごく仲の良さそうな彼らは
斗くんのプレートを見つけて大喜び。
仮にも彼らはアイドル。
それなのに周りなんて気にすることもなく楽しそう。
たくさん写真を撮っていた。
受付に来た龍に思わず聞く。
「全員来るなんて聞いてないよ?」
「だって言ってないもん。
俺らサプライズゲストやねん。
だからお前にもサプライズにしよ思って!」
正直、こんな時に
サプライズなんていらない。
そう思ってしまった。
聞こえて来たのは癖の強目の関西弁。
ちょうどその時まこがチーフに呼ばれ
代わりに対応しようと用意する。
入って来たのは5.6人はいたのかな
その中に龍もいた。
すぐにメンバーの皆さんだと気付いた。
それは同じグループの全員がいるということで。
こんな時に限って嫌な予感ほど当たる。
紺野さんもその中にいたんだ。
すごく仲の良さそうな彼らは
斗くんのプレートを見つけて大喜び。
仮にも彼らはアイドル。
それなのに周りなんて気にすることもなく楽しそう。
たくさん写真を撮っていた。
受付に来た龍に思わず聞く。
「全員来るなんて聞いてないよ?」
「だって言ってないもん。
俺らサプライズゲストやねん。
だからお前にもサプライズにしよ思って!」
正直、こんな時に
サプライズなんていらない。
そう思ってしまった。