幸福論
〜まこ〜
「ねぇまこ〜」
「んー?」
広いオフィス、志乃のデスクから呼ばれた。
「ちょっと来て〜」
行くと彼女のデスクには
たくさんの衣装のイメージ写真。
「ちょっとお願いがあってね。」
聞くと
次にプロモートのコーディネート案が
決まらないとのこと。
今回の志乃が請け負うのは
日本のブランドらしい。
ずっと海外モノを担当してたから
今更日本のファッションが
分からなくなったんだって。
そんなの龍くんに聞けばいいじゃんと言えば
彼も海外寄りらしく
小森くんに聞けばと言えば
モデルとタイプが違うらしい。
その肝心なモデルは外国の人らしく
頻繁に連絡が取れないだとか。
というわけで
私がコーディネート案を
まとめることになった。
「んー?」
広いオフィス、志乃のデスクから呼ばれた。
「ちょっと来て〜」
行くと彼女のデスクには
たくさんの衣装のイメージ写真。
「ちょっとお願いがあってね。」
聞くと
次にプロモートのコーディネート案が
決まらないとのこと。
今回の志乃が請け負うのは
日本のブランドらしい。
ずっと海外モノを担当してたから
今更日本のファッションが
分からなくなったんだって。
そんなの龍くんに聞けばいいじゃんと言えば
彼も海外寄りらしく
小森くんに聞けばと言えば
モデルとタイプが違うらしい。
その肝心なモデルは外国の人らしく
頻繁に連絡が取れないだとか。
というわけで
私がコーディネート案を
まとめることになった。