幸福論
てっきり紺ちゃんが来ると思ってた。
だって紺ちゃんの車やもん。
でも乗っていたのは龍と、
同じグループのメンバーの大輝。
「いや、全然待ってへんよ。
てか紺ちゃんは?」
運転席に座る龍に聞いてみる。
「んえ〜珍しく酒飲んで寝てる(笑)」
「龍、運転下手やから心配で付いて来てん。」
「紺ちゃんの車運転しづらいねん」
ヘラヘラと話す2人。
ふと新藤さんを置いてけぼりにしていたことに気付く。
改めてお礼を言うと
きちんと龍と大輝にも挨拶してくれて。
龍に関しては
「久しぶりですね」
なんて話し出す始末。
任務を終えた彼女は
お疲れ様でしたと言ってすぐ
足早に行ってしまった。
「なんで紺ちゃん酒なんて飲むん。」
車に乗り込んだ俺。
「たまにあるんよなぁ。なんでかは知らんけど。
それよりどうやったん!打ち合わせ!」
「タイミングよ.....」
龍たちと話しながら
紺ちゃんの家に向かった。
せっかく新藤さんに会わせてあげられたのに。
タイミングの悪さにがっかりした。
だって紺ちゃんの車やもん。
でも乗っていたのは龍と、
同じグループのメンバーの大輝。
「いや、全然待ってへんよ。
てか紺ちゃんは?」
運転席に座る龍に聞いてみる。
「んえ〜珍しく酒飲んで寝てる(笑)」
「龍、運転下手やから心配で付いて来てん。」
「紺ちゃんの車運転しづらいねん」
ヘラヘラと話す2人。
ふと新藤さんを置いてけぼりにしていたことに気付く。
改めてお礼を言うと
きちんと龍と大輝にも挨拶してくれて。
龍に関しては
「久しぶりですね」
なんて話し出す始末。
任務を終えた彼女は
お疲れ様でしたと言ってすぐ
足早に行ってしまった。
「なんで紺ちゃん酒なんて飲むん。」
車に乗り込んだ俺。
「たまにあるんよなぁ。なんでかは知らんけど。
それよりどうやったん!打ち合わせ!」
「タイミングよ.....」
龍たちと話しながら
紺ちゃんの家に向かった。
せっかく新藤さんに会わせてあげられたのに。
タイミングの悪さにがっかりした。