幸福論
待ち合わせた先は
いつも俺らが行く普通の居酒屋さん。
一般人の彼女を気遣って
先に入らせてるみたい。
外で待つ龍に続いて個室に入ると
そこには龍の彼女しかおらんかった。
まぁ当たり前っちゃ当たり前なんやけど。
「お待たせしてすいません。」
「いえ!とんでもないです。
こちらこそすいません。
ご飯一緒しちゃって。」
龍の彼女さんは
パーティーで見た時もそうやったけど、
かなり気さくな人。
新藤さんに負けず劣らず綺麗な人やった。
歳は俺より一つ上で。
ってことは新藤さんも年上か、
と何かと繋げる俺。
言葉遣いも丁寧で、しっかりしてて
天然な龍とお似合いやった。
いつも俺らが行く普通の居酒屋さん。
一般人の彼女を気遣って
先に入らせてるみたい。
外で待つ龍に続いて個室に入ると
そこには龍の彼女しかおらんかった。
まぁ当たり前っちゃ当たり前なんやけど。
「お待たせしてすいません。」
「いえ!とんでもないです。
こちらこそすいません。
ご飯一緒しちゃって。」
龍の彼女さんは
パーティーで見た時もそうやったけど、
かなり気さくな人。
新藤さんに負けず劣らず綺麗な人やった。
歳は俺より一つ上で。
ってことは新藤さんも年上か、
と何かと繋げる俺。
言葉遣いも丁寧で、しっかりしてて
天然な龍とお似合いやった。