彼は甘口
私の意識はほぼ無かった。
夢なのか現実なのか分からなくて。
家のカギを開けられて、中に入る。
バタンッ
ドアが閉まった音と、大好きな彼の声で私の意識ははっきりした。
「美緒っ…!」
夢なのか現実なのか分からなくて。
家のカギを開けられて、中に入る。
バタンッ
ドアが閉まった音と、大好きな彼の声で私の意識ははっきりした。
「美緒っ…!」