あの宙に舞って逝った一枚の羽。
え、桜木先生!!行かないでー!!弟さんも困ってるんですけど!?
「んで、お前名前なんて言うの?」
「えっ、あ、岬 菫(みさき すみれ)です。弟さんは、名前なんて言うんですか?」
「弟さんて……ま、いいや。俺は桜木 陽介(さくらぎ ようすけ)よろしくな。」
へー、陽介くんか。かっこいいなー…まぁ、お兄ちゃんがあんなにイケメンなら弟もイケメンか。
「なに」
「へっ?」
「いや、俺の顔ずっと見てたから……」
「あっ、すごくお顔が整っておらっしゃると思いまして……」
「ぷっ…、お前何でそんなに変なことば使ってんの…はははっ」
「え、ちょ、笑わないで下さいよ!!私は思ったことを言っただけです!」
まったく、失礼な!
「んで、お前名前なんて言うの?」
「えっ、あ、岬 菫(みさき すみれ)です。弟さんは、名前なんて言うんですか?」
「弟さんて……ま、いいや。俺は桜木 陽介(さくらぎ ようすけ)よろしくな。」
へー、陽介くんか。かっこいいなー…まぁ、お兄ちゃんがあんなにイケメンなら弟もイケメンか。
「なに」
「へっ?」
「いや、俺の顔ずっと見てたから……」
「あっ、すごくお顔が整っておらっしゃると思いまして……」
「ぷっ…、お前何でそんなに変なことば使ってんの…はははっ」
「え、ちょ、笑わないで下さいよ!!私は思ったことを言っただけです!」
まったく、失礼な!