あの宙に舞って逝った一枚の羽。
何で美波がここに居るの?私の病院の場所知らないし、まず病気のこと知らないし…誰かが教えなきゃ来れないよね……。
「………れい!……美玲!!私の話聞いてよ〜なんも話さないなんて寂しいじゃんかー!」
「へ?あっ!ごめん聞いてなかったー!アハハー」
「ちゃんと聞いててよ〜酷いなー、久しぶりに会ったって言うのにさぁー」
そう言って口を尖らせる美波はやっぱり可愛い。いや、ていうか前より可愛くなった……?これはもしかして……
「いや、ごめんて〜!ていうか、美波なんか前より可愛くなった?いや、元々可愛いんだけどね。まさか恋しちゃってる〜?」
「へ!?え、え〜っと……」
微かに美波の頬が桃色に染まっていくのが分かった。
「へぇ〜!美波、彼氏出来たんだぁ〜?羨ましいヤツめっ!」
「もう!やめてよ〜!私の話は良いからー!」
「良いじゃん!聞かせてよ、美波の彼氏の話!」
「うぅー…、恥ずかしいよ〜…。」
恋する女の子って、こんなにも可愛いのか。本当に羨ましいよ…、好きな人と両思いなんて……。
「はぁーやぁーく!」
「う、うん〜、あのね〜…私がね!最初に〜……」
「………れい!……美玲!!私の話聞いてよ〜なんも話さないなんて寂しいじゃんかー!」
「へ?あっ!ごめん聞いてなかったー!アハハー」
「ちゃんと聞いててよ〜酷いなー、久しぶりに会ったって言うのにさぁー」
そう言って口を尖らせる美波はやっぱり可愛い。いや、ていうか前より可愛くなった……?これはもしかして……
「いや、ごめんて〜!ていうか、美波なんか前より可愛くなった?いや、元々可愛いんだけどね。まさか恋しちゃってる〜?」
「へ!?え、え〜っと……」
微かに美波の頬が桃色に染まっていくのが分かった。
「へぇ〜!美波、彼氏出来たんだぁ〜?羨ましいヤツめっ!」
「もう!やめてよ〜!私の話は良いからー!」
「良いじゃん!聞かせてよ、美波の彼氏の話!」
「うぅー…、恥ずかしいよ〜…。」
恋する女の子って、こんなにも可愛いのか。本当に羨ましいよ…、好きな人と両思いなんて……。
「はぁーやぁーく!」
「う、うん〜、あのね〜…私がね!最初に〜……」