暁月---光をくれた君へ---(編集中)

「総長不在の暁月の存続を公に許可する。

親父には俺から伝えとくから心配するな」


「あの、よろしければ私も同行させて頂けないでしょうか」


暁月を、ひろとの魂を認めてもらうからには私の言葉で伝えたい。


「怖くないのか?

俺らの傘下には暁月以外にもいくつか族がある。

そこらの総長は俺に会うのでさえも怖がる。
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