暁月---光をくれた君へ---(編集中)

私は次の年に地元の国立大学医学部に入学、そして今年の3月に首席で卒業した。

両親にはたくさん心配をかけたけど、私の決意と結果を称えてくれた。


4月から晴れて医者になります。

まだひろとは目を覚ましていなくて、ひろとの担当医に名乗りをあげるとどの医者も快諾してくれた。



久しぶりに倉庫を訪れた。

雰囲気はあの時のまま。でもみんなは大人になっていた。
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