暁月---光をくれた君へ---(編集中)






「…みなみ?」






耳を疑った。いっつも聞いてたあの大好きな声。




「…ひろと?

ほんとに?起きたの?」




感動に浸ってたのに




「ごめんな…何度も危ない目に遭わせて。



もう自分より大事なみなみにそんなことさせたくないんだ。



だから…別れよう」




< 233 / 253 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop