暁月---光をくれた君へ---(編集中)

ひろとside


なんだよそれ…

みなみ…ごめん。俺なんにもわかってなくて。


リクの話を聞いてみなみを追いかけた。

中庭のベンチで泣いているみなみを見つけた。


「みなみ」


近づいてぎゅっと抱き締めた。


「ごめんな、みなみ。

俺お前の苦労も知らずに…

あんなの嘘だ。

ほんとはずっと側にいてほしい。

愛してる」

< 240 / 253 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop