暁月---光をくれた君へ---(編集中)

「うちね、医者の家系なの。


だから私も医者目指して勉強ばっかしてる。


でも本当は何をやりたいのかわかんない。


だから何も言えなくて医者のレールに沿って歩いてるだけ。



…いつもね、親が明るくてあったかい部屋にしてくれてそこに閉じこめられて勉強してるの。


でも私の視界は真っ暗で閑散としてた。