『未成年』なんていらない
「アンタ…本っ当にクズだよ!悪い奴らとつるんで弱いものいじめして暴力沙汰起こして…挙げ句の果てに友達だった私の事利用して私の親友傷つけようとするなんて…!私は…アンタのそういうところが嫌でアンタから離れたんだよ!」
レムは吐き捨てるように言った。
本当はすぐに話を終わらせたかったレムだが、一度本音をぶつけた事で今まで溜まっていた元友達である荒野への不満が次から次へと頭に浮かび、レムは言葉を続けた。
「中1の時…私が何でアンタから離れたか分かる?アンタが岸本たちと連みだしたからよ…あのいじめっ子集団と…。アンタは…アイツらといるようになってから人が変わったよね?クラスメートいじめたり万引きしたり……私がそんな人間と友達で居続ける訳ないでしょ?!しかも疎遠になったらなったで何?今度は私の親友を…ひなりをいじめの標的にして…。何でいつまでも私たちに付き纏うの?言っとくけど…私はもうアンタのことなんて大っ嫌いだし友達なんてとっくの昔にやめてるから!」
レムは吐き捨てるように言った。
本当はすぐに話を終わらせたかったレムだが、一度本音をぶつけた事で今まで溜まっていた元友達である荒野への不満が次から次へと頭に浮かび、レムは言葉を続けた。
「中1の時…私が何でアンタから離れたか分かる?アンタが岸本たちと連みだしたからよ…あのいじめっ子集団と…。アンタは…アイツらといるようになってから人が変わったよね?クラスメートいじめたり万引きしたり……私がそんな人間と友達で居続ける訳ないでしょ?!しかも疎遠になったらなったで何?今度は私の親友を…ひなりをいじめの標的にして…。何でいつまでも私たちに付き纏うの?言っとくけど…私はもうアンタのことなんて大っ嫌いだし友達なんてとっくの昔にやめてるから!」