アイコトバ
「柚瑠、今日家誰もいないんだけど寄ってく?」

!?!?

「(ぁゎあわ)は、はいぃい」

初めての先輩の家先輩の部屋

小綺麗なその部屋はほとんどがバレーグッツや雑誌で私の部屋とは全然違って

そう思った瞬間に急に恥ずかしくなった

ギュッッ

先輩が優しく抱きしめてきて

「...柚瑠、いい?」

恥ずかしいけど、凄く嬉しい。


「はい、」

素直に返事した。



向かい合う2人、先輩の甘い香りと吐息が近くて
自然と目を閉じる。

「柚瑠、好きだよ。」

重なり合う唇、触れるだけだけど先輩の鼓動が早くなっていくのを感じた。


「....んんんっ..はっ、ぁっ」

自分でも久しぶりに聞く甘い声
すごく心地よかった。

互いにむさぼるように抱き合った

何度も


何度も
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