一ツの糸
だが
桜井からは
目が離れなかった。

そんな自分を
私はにくんでいた…


桜井からの
メールは
ブッチし

友達には
桜井の事
やめた!
と言っていた。

あんなに
ハイテンションな
私が
いつからか
孤独な奴に
なっていた……。


まだ
中1なのに…。

これから
ィィ人が
みつかる★と
心で自分を
なぐさめるばかりだ…


私は弱いね…

桜井の幸せも
よろこべなぃ
大バカもん……。


だけど
幸せになってほしぃ。

桜井雄介…。。
あなたの幸せを
他の人にわけれる?

できれば
築いてほしぃ…。

浅山優香を
愛してる
桜井雄介の事が……


好き。


家に帰ると
留守番があった。


桜井雄介…… !

桜井?!

ボタンをあわてて
おすと
桜井の声が。


「吉水?
吉水だょな?
俺…… 雄介。
最近なんか元気
なぃなッ?
どぉしたんだ…。
一人で悩むなょ!」

ブチっ!

ツー ツー ツー 。

涙は
出なかった…。

怒りと悲しみが
あふれた。


桜井…。
やっぱり
私の気持ち
わかってないっ!!


もぅ
知らない。!


私は家を
とびだした…。


公園のベンチに
座り泣いた……。

風が冷たい……

もぅ
どのくらぃ
たったのかな?


「吉水!」

桜井の声…?

「何してるんだょ!」

…? 桜井…?

「吉水!
しっかりせぇ!」

桜井の一言。
目がさめた。

「さっ くらぃぃ…」

涙がこぼれた…

「さっくらぃ」

桜井の胸元で
声を殺して泣いた。
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