一ツの糸
「桜井?」
「ん?」
「私…。
桜井がね………
好きなの。」
「知ってる…。」
「…?」
…?!!
知ってるぅ!!
えっ
知ってるの?!
「知ってるの?」
「ぅん」
「早くふって」
「…!?
ふらねぇ……」
「…えっ?」
「考える。
明日ここで
返事する!
それまで 待ってて…」
「わかった。」
「じゃあ!」
「バイバイ。」


顔がやばい。

私ッ…!
今 告白した?ョネ。

…!ぅわぁ★


この時の私が
1番
輝いていた…。

数日後
その光をなくすとは
誰も
知るよしもないだろぅ。
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