INFATUATOシンドローム 2
翼『ふーん』
バシャッバシャバシャ
翼『雪、お前も手伝えよ』
雪『面倒臭いな…』
バシャバシャ
翼『とか言って探すやつな〜。マジツンデレ〜』
雪『ウザ』
バシャバシャパシャッ
鷹也『あれ?翼たちまだ入ってんの?寒くね?』
夜詩『大丈夫だろ、バカは風邪引かないし』
翼『うっせー。オメェらよりは頭いいよ。』
悠真『それで?何してるの?』
翼『なんか璃夢がネックレス落としたらしいんだよ』
樹『ホントですか!?それなら璃夢さんは、首輪から解放されたってことですよね!』
大空『そうだ!そうだ!首輪が無ければ胡桃理緒の傍にいる理由も無くなるっ!』
衛『璃夢さんが解放されるなら探さなくていいっス!』
大翔『けどアイツ、結構取り乱してたしな』
樹・大空・樹『探しましょう!!』
バシャバシャ!
大翔『変わり身はえーよ』
『なんだ?なんだ?』
『お前ら何してんだ?』
『是先まで水ん中入ってるし!』
『何?水ぶっかけていいの?』
大翔『ぶっかけたらぶっ殺すぞ?』
『ひっ!サーセン!!!』
大空『璃夢さんがー!ネックレス失くしたんだって!お前らも手伝えー!』
『マジ?ネックレスって、ミンスタに載ってたやつだろ?』
『いつ落としたんだろ?やっぱ、さっき落ちた時?』
『なら川の中だけじゃなくて川辺も探しとくか?』
『俺ら下流の方にも行ってみるよ!』