INFATUATOシンドローム 2
傍にいる
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そして次の日、とりあえず私は……
大翔「よーし、SHR終わりなー」
璃夢「大翔さんいいですか!」
大翔「あ?あー、10秒だけな」
璃夢「少なっ!」
流石に10秒は短い!自分の席から教卓のところに行くまでで終わっちゃう!
そして私は教卓の前に立って
璃夢「皆さん、昨日は僕のネックレスを探すのを手伝ってくれたようで、ありがとうございました」
昨日のお礼を言った
璃夢「みんな疲れてたと思うのに、わざわざ濡れながら探してくれて…多分お母さんに怒られたと思うけど…」
そう言った瞬間みんなビックリしたような顔をした。というか、そういう前から驚いた表情をしていた
璃夢「僕の私物を探してくれて、本当にありがとうございました!以上です!」
そう言って私は教室をでた
「「「えっ!?どこに行くの!?」」」
みんなが驚く声を背中に受けながら私は、今と同じことを他のクラスのホームルーム中に乱入してやってきた