もののけ会社と甘いキス。

「蓮様!?よくも……」

三ツ谷さんは、三つ目を見開き涼お兄ちゃんを
攻撃をしようとした。

「司!!」

「そうは、させるか!!」

涼お兄ちゃんの号令で司は、お札を
三ツ谷さんに投げた。

「ぎゃああっ!?」

お札が三ツ谷さんの三つ目に貼られ
もがき苦しみだした。

三ツ谷さん!?

するとカラスが集まりだし
数人のカラス天狗の姿を現した。

「蓮様の敵は、我々の敵。
やはり生かしておけない……覚悟するがいい」

何だか大事になってしまった。

< 296 / 351 >

この作品をシェア

pagetop