Typhoon Of Love
⑭ (叶美サイド)
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「Love is blind. 恋は盲目。そういうところ、誰にでもあるってオレは思ってるよ」
「たまには良いこと言うじゃん」
私は一真の腕の中で笑った。
6人みんなで笑いあった。
「そろそろ帰るか、叶美」
「うん」
「ちょっと待って!!」
私たちが帰ろうとすると、龍人が呼び止めた。
「一真!!ずっと仲良い友達でいてくれる?叶美!!ずっと優しい先輩でいてくれる?」
次に沙姫が呼び止めた。
「結木さん!!これからも挨拶してくれる?」
そして真梨ちゃん。
「矢吹先輩!!影で応援しててもいいですか?結木先輩!!ハードルたくさん教えてくれますか?」
私と一真は目を合わせ、そして4人に笑いながら、ブイサインを送って教室から離れた。
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「Love is blind. 恋は盲目。そういうところ、誰にでもあるってオレは思ってるよ」
「たまには良いこと言うじゃん」
私は一真の腕の中で笑った。
6人みんなで笑いあった。
「そろそろ帰るか、叶美」
「うん」
「ちょっと待って!!」
私たちが帰ろうとすると、龍人が呼び止めた。
「一真!!ずっと仲良い友達でいてくれる?叶美!!ずっと優しい先輩でいてくれる?」
次に沙姫が呼び止めた。
「結木さん!!これからも挨拶してくれる?」
そして真梨ちゃん。
「矢吹先輩!!影で応援しててもいいですか?結木先輩!!ハードルたくさん教えてくれますか?」
私と一真は目を合わせ、そして4人に笑いながら、ブイサインを送って教室から離れた。