Typhoon Of Love
② (叶美サイド)
--*--*--*--*--*--
その日の放課後。
またいつもと同じ平和な部活が待っていた。
やっぱり一真と吉井くんの周りには女女女!!!!
またまたやっぱり百合とともくんと2人を見てため息。
『だから、"おまえとずっといっしょにいたい"ってこと』
あの言葉が本当だろうと嘘だろうと、私は決まって彼を意識してしまうと思う。
現にそうなのだから。
でも頑張って、いつもどおりにしてるつもり。
「叶美?どうしたの、ぼーっとして。もう部活閉じる時間!!」
「…あっ、ごめん!!…部活終わりー!!後片付けして、気をつけて帰ってねー」
私は急いで部活をしめ、後片付け。
今日は当番だから、全部点検しなきゃならない。
時間かかるから、百合には先に帰っていてもらう。
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その日の放課後。
またいつもと同じ平和な部活が待っていた。
やっぱり一真と吉井くんの周りには女女女!!!!
またまたやっぱり百合とともくんと2人を見てため息。
『だから、"おまえとずっといっしょにいたい"ってこと』
あの言葉が本当だろうと嘘だろうと、私は決まって彼を意識してしまうと思う。
現にそうなのだから。
でも頑張って、いつもどおりにしてるつもり。
「叶美?どうしたの、ぼーっとして。もう部活閉じる時間!!」
「…あっ、ごめん!!…部活終わりー!!後片付けして、気をつけて帰ってねー」
私は急いで部活をしめ、後片付け。
今日は当番だから、全部点検しなきゃならない。
時間かかるから、百合には先に帰っていてもらう。