Typhoon Of Love
④ (叶美サイド)
--*--*--*--*--*--
数日後の朝。
今日は朝練なしだったから、百合とペチャクチャ話していた。
そのうちともくんと一真も入ってきて。
一真、気を使ってくれてるのか、いつもどおりに話してくれて、普通にいられた。
楽しく話している時だった。
「何か廊下、騒がしくね?」
「あ、ほんと。なんかあったのかなあ」
私たちは興味本位で廊下にでた。
人の流れに沿って、私たちは進んで行く。
「な…何あれ!!」
百合が叫んで指差す方向に私たちは目を向けた。
そして私と一真は口を揃えて言った。
「「うそだろ…!!」」
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数日後の朝。
今日は朝練なしだったから、百合とペチャクチャ話していた。
そのうちともくんと一真も入ってきて。
一真、気を使ってくれてるのか、いつもどおりに話してくれて、普通にいられた。
楽しく話している時だった。
「何か廊下、騒がしくね?」
「あ、ほんと。なんかあったのかなあ」
私たちは興味本位で廊下にでた。
人の流れに沿って、私たちは進んで行く。
「な…何あれ!!」
百合が叫んで指差す方向に私たちは目を向けた。
そして私と一真は口を揃えて言った。
「「うそだろ…!!」」