Typhoon Of Love
⑨ (一真サイド)
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―気になるなあ…。でもストーカーみたいだからやめとくか。
そう思い、自転車の鍵を外してふと前を向くと、視界に入ったのは龍人だった。
龍人の行く方を見ると、明らかそこには金井がいる。
すると、龍人に気が付いた金井は手を振り、龍人に駆け寄った。
そして2人は手を繋ぎ、駅前を離れて行く。
そいつらの後をつけて行くと(家の方向だったしついでに)、駅前から少し離れた公園に入って行った。
そして少し人の少ないところに来たと思った次の瞬間。
龍人は金井を抱き寄せ、長い長いキスをした。
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―気になるなあ…。でもストーカーみたいだからやめとくか。
そう思い、自転車の鍵を外してふと前を向くと、視界に入ったのは龍人だった。
龍人の行く方を見ると、明らかそこには金井がいる。
すると、龍人に気が付いた金井は手を振り、龍人に駆け寄った。
そして2人は手を繋ぎ、駅前を離れて行く。
そいつらの後をつけて行くと(家の方向だったしついでに)、駅前から少し離れた公園に入って行った。
そして少し人の少ないところに来たと思った次の瞬間。
龍人は金井を抱き寄せ、長い長いキスをした。