好きなのに…
俺は、洸の目を真っ直ぐ見ていった。

そして、洸は笑った。

「奈々、教えてやれ。
お前の手紙にはかいてたんだろ?
なんで、アメリカに行くか」

「でも、「美香ちゃんには、葵が
必要なんだ」

「分かった。」

そして、奈々は教えてくれた。

くそッ
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