好きなのに…
チュッ

葵にキスをした。

「浮気しないでね。」
耳元でそう呟いた。

「当たり前だろ!」

葵は真っ赤になって言う。

「じゃあね。バイバイ!」

そうして、私は飛行機に乗り込んだ。
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