好きなのに…
なに….
その、自分勝手な恨み。

「そんなの…
そんなの一条財閥には関係ない!
おじいちゃんがどれだけ頑張ってるとおも
ってるの!?
そんなの逆恨みじゃない!
こんな事しても社員の仲間を裏切る事に
なるんだよ!?そんっ…」

口を塞がれた。

「うるさい!黙れ!」

そう言うと、
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