好きなのに…
そう思っているうちにも
男の手は太ももを撫で回し始めた。

「君は、普通に可愛い。
だから、結婚してやろうか?」

は!?こいつ何いってんの!?

必死で首を横に振る。

そんなの死んでも嫌!

「でも、今日、君は僕のものになる。」

ゾクッ
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