好きなのに…
「美香!
なんで黙ってたのよ!
一条財閥の令嬢って。
私たち幼馴染じゃん、親友じゃん
美香はなにも話してくれない…」

「ご、ごめん…」

「両親の事も全部全部1人で抱え込んで
私たちには笑顔を見せて、
いつも私たちを守ってくれて…
私も、美香を守りたい!
もっと支えてあげたい!」

「ありが…とう…」
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