不機嫌彼氏の直し方
涼太「あ、ありがとう」

忘れてた

歌恋「じゃーん!ケーキもあるよ」

そこには16本のローソクが火を灯していた


歌恋「さぁ!消して消して」

涼太「あぁ ふぅーー」


歌恋「16歳おめでとう!」パチパチパチパチ


なんでこんな事するんだ、

歌恋、お前はあの男が好きなんじゃないのか


俺と別れるために、家に呼んだんだろ
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