Beast Love
「あ、そうだ。先に帰るねって連絡入れてからスマホ見てないけど、いっちゃん達、どうなったんだろう」
鞄から携帯を取り出してメッセージを確認すると、1時間前に彼女から返信が来ていたようだ。
「えー、なになに? 『放ったらかしてごめん! たまたまマサトくんと楽しそうにアトラクション周ってるノゾミんを見つけてさ。ハルカくんとこのままでいっか〜って話し合って、ワザと連絡返さずにいたの。ごめんねっ』…………って。ええーっ?! まさかの放置?!」
どうやらメッセージからして、いっちゃんとハルカくんはふたりで楽しく堪能した様子だ。
まぁ、白虎町くん達も自分達から個別行動を選んでたし、それぞれ楽しんでいることだろう。
「みんな、自由だったなぁ」
異色のメンバーで初めて遊んだら、こんな風になるのかとひとり納得しながら、畳の上で寝返りを打つ。
鞄から携帯を取り出してメッセージを確認すると、1時間前に彼女から返信が来ていたようだ。
「えー、なになに? 『放ったらかしてごめん! たまたまマサトくんと楽しそうにアトラクション周ってるノゾミんを見つけてさ。ハルカくんとこのままでいっか〜って話し合って、ワザと連絡返さずにいたの。ごめんねっ』…………って。ええーっ?! まさかの放置?!」
どうやらメッセージからして、いっちゃんとハルカくんはふたりで楽しく堪能した様子だ。
まぁ、白虎町くん達も自分達から個別行動を選んでたし、それぞれ楽しんでいることだろう。
「みんな、自由だったなぁ」
異色のメンバーで初めて遊んだら、こんな風になるのかとひとり納得しながら、畳の上で寝返りを打つ。