2度目の忘れられない恋
ドラムは、なんとかミスなく叩けるように成長。めっちゃくちゃ楽しかった!
できるようになった時には、もうすでに外が暗くなってて
そろそろ帰ることに
「すみません、帰りまで送ってもらって…」
「良いんだって、こんな時間に女の子1人で帰らせる方が心配で大変だから
それにみおさん、なんか迷子とかになってそうだし」
「そんな簡単に迷子になんかならないですよ!
子供じゃないです。」
「ふっ、はいはい。着いたよ?」
…あ、もう着いたんだ。
ちょっと寂しいなぁ…なんてね
「今日はありがとうございました、とっても楽しかったです!」
「こちらこそ、凄い楽しかった。またおいで?」
「え、良いんですか?」
「もちろん。
明日も学校?良い子は早く寝ようね」
そう言ってわしゃわしゃと頭を撫でられた
「もぉ…また子供扱い。
これでも18…っえ、」
「子供にこんなことしないよ。
でもは早く寝てね?」