「Last note」〜特性を持つ者へ〜4
「ゆめちゃぁあん!
私に今その名前を聞かせないでぇー!!」
ぶわぁっと泣き出したレナさんにゆめは驚いた。
「レナさん?!何があったの…」
数分泣いた後、落ち着きを取り戻したレナさんはゆめちゃんに施術をしながら今朝の話をした。
「付き合う前以来の喧嘩かぁ。
信じてもらえなくて悲しかったんだね。」
「遥斗がキャバクラとか嫌いなのも知ってる。
"EDEN"とも一切縁を切ったし…それでも昔一番仲良かった上客と再会して話しかけられたら無視する訳にもいかないぢゃない。」
私に今その名前を聞かせないでぇー!!」
ぶわぁっと泣き出したレナさんにゆめは驚いた。
「レナさん?!何があったの…」
数分泣いた後、落ち着きを取り戻したレナさんはゆめちゃんに施術をしながら今朝の話をした。
「付き合う前以来の喧嘩かぁ。
信じてもらえなくて悲しかったんだね。」
「遥斗がキャバクラとか嫌いなのも知ってる。
"EDEN"とも一切縁を切ったし…それでも昔一番仲良かった上客と再会して話しかけられたら無視する訳にもいかないぢゃない。」