「Last note」〜特性を持つ者へ〜4
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「ランチ奢ってくれてありがとうね。」
「いいえーネイル来てくれたからそのお礼よ。」
2人は良く行くパスタ屋さんでお昼を済ますと、
レナさんは駅までゆめちゃんを送った。
「仲直り頑張ってね!レナさん達なら大丈夫!」
レナさんは頷き笑顔で手を振ると、
ゆめちゃんも手を振って改札をくぐって行った。
店に戻る途中の事だった。
横断歩道を渡り、ネイルサロンの入り口でふと誰かに呼び止められた。
「誰……!?」
その瞬間、
口元にハンカチを当てられたレナさんはその"誰か"と共に、細い裏路地へと消えていった…。
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「ランチ奢ってくれてありがとうね。」
「いいえーネイル来てくれたからそのお礼よ。」
2人は良く行くパスタ屋さんでお昼を済ますと、
レナさんは駅までゆめちゃんを送った。
「仲直り頑張ってね!レナさん達なら大丈夫!」
レナさんは頷き笑顔で手を振ると、
ゆめちゃんも手を振って改札をくぐって行った。
店に戻る途中の事だった。
横断歩道を渡り、ネイルサロンの入り口でふと誰かに呼び止められた。
「誰……!?」
その瞬間、
口元にハンカチを当てられたレナさんはその"誰か"と共に、細い裏路地へと消えていった…。
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