「Last note」〜特性を持つ者へ〜4
だが、効く所か雅ママは標的を俺に変えて、
動物のような野性的な動きで飛びかかってきた!!
「"魔性"なのね!!私の大好物!!」
俺は難波さんに教えて貰った処世術で、
サキュバスの攻撃を交わし床に押し付けた。
「…っっ!痛い!離して…!」
「ダメだ!好きにさせない!」
ギリギリと力を込めて押さえ付けるが、
"覚醒"してるのか異常に力が強い。
「円香!今のうちにまりあさんを!!」
「はい!!まりあさん逃げるよ!」
矢崎さんがまりあさんを控え室の外に連れ出そうとしたが、サキュバスの触覚が俺の頭を弾いて脱出された。
「…っしまった!!」
「かおりちゃーん?!その子は私の獲物よ!」
動物のような野性的な動きで飛びかかってきた!!
「"魔性"なのね!!私の大好物!!」
俺は難波さんに教えて貰った処世術で、
サキュバスの攻撃を交わし床に押し付けた。
「…っっ!痛い!離して…!」
「ダメだ!好きにさせない!」
ギリギリと力を込めて押さえ付けるが、
"覚醒"してるのか異常に力が強い。
「円香!今のうちにまりあさんを!!」
「はい!!まりあさん逃げるよ!」
矢崎さんがまりあさんを控え室の外に連れ出そうとしたが、サキュバスの触覚が俺の頭を弾いて脱出された。
「…っしまった!!」
「かおりちゃーん?!その子は私の獲物よ!」