「Last note」〜特性を持つ者へ〜4
「本当は君に罰を与えたいとこだけど、
5人目の戦士として許す…しかないな。」
俺の言葉を聞いた紫音はホッとしたようだ。
「ありがとぉ。…予言の続きやねんけど、
2018年が何の年か皆知らんのちゃう?」
皆顔を見合わせてると、ゆめちゃんが呟いた。
「2018年って、足し算したら11になるね。
これ、かなり珍しいと思うよ。」
「その通り。今年は特殊な時期なんや。
"謎の年"って呼ばれとる。日本列島なんかは、都心で大震災が起こるって予言も多い。
そして実際、あずみちゃんも"予言"した。」
謎の年……。
かつて昔、ノストラダムスの予言なんて物もあったが、その類なんだろうか?
5人目の戦士として許す…しかないな。」
俺の言葉を聞いた紫音はホッとしたようだ。
「ありがとぉ。…予言の続きやねんけど、
2018年が何の年か皆知らんのちゃう?」
皆顔を見合わせてると、ゆめちゃんが呟いた。
「2018年って、足し算したら11になるね。
これ、かなり珍しいと思うよ。」
「その通り。今年は特殊な時期なんや。
"謎の年"って呼ばれとる。日本列島なんかは、都心で大震災が起こるって予言も多い。
そして実際、あずみちゃんも"予言"した。」
謎の年……。
かつて昔、ノストラダムスの予言なんて物もあったが、その類なんだろうか?