オレ様御曹司 と 極上KISS
夏期講習が終わったら塾なんてやめてやろうと思ってたけど、その女が気になってやめられなかった。
勉強なんてだいたいやらなくてもできたし、俺は小中高大と一貫している藤南中に通っていたからどうでもよかったんだけど・・・。
だいたい夏期講習だって夏休みにほおっておいたら何しでかすかわからないと親父に言われてほおりこまれただけだった。
だけどその女にどうしても俺の言うこと聞かせたくて塾に残ってやったのに、そのあともずっとその女は俺の言うことを聞かなかったし、ムカついてずっとその女に意地悪ばっかりしてやったけど、それでも絶対言うことは聞かなかった。
「なんでお前だけ俺の言うこと聞かねぇんだよ!」
一度、教室に誰もいなかったときにそいつに壁ドンしてやったけど、そいつは怯まなかった。
「あんたみたいに権力を笠に着たやつは大っ嫌いなのよ!
はやくどきなさいよ!」
そいつは最後まで俺の言うこと聞かなくて、最後のほうはどうでもよくなってもうしゃべることもなくなっていたけど、やっぱり高校行ってからも気になって、そいつが行った女子高のコネを頼って合コンしてみたけど、そいつの名前を知ってる女子は誰もいなかった。
どこ行ったんだよ?
もう・・・会えないのかよ?
勉強なんてだいたいやらなくてもできたし、俺は小中高大と一貫している藤南中に通っていたからどうでもよかったんだけど・・・。
だいたい夏期講習だって夏休みにほおっておいたら何しでかすかわからないと親父に言われてほおりこまれただけだった。
だけどその女にどうしても俺の言うこと聞かせたくて塾に残ってやったのに、そのあともずっとその女は俺の言うことを聞かなかったし、ムカついてずっとその女に意地悪ばっかりしてやったけど、それでも絶対言うことは聞かなかった。
「なんでお前だけ俺の言うこと聞かねぇんだよ!」
一度、教室に誰もいなかったときにそいつに壁ドンしてやったけど、そいつは怯まなかった。
「あんたみたいに権力を笠に着たやつは大っ嫌いなのよ!
はやくどきなさいよ!」
そいつは最後まで俺の言うこと聞かなくて、最後のほうはどうでもよくなってもうしゃべることもなくなっていたけど、やっぱり高校行ってからも気になって、そいつが行った女子高のコネを頼って合コンしてみたけど、そいつの名前を知ってる女子は誰もいなかった。
どこ行ったんだよ?
もう・・・会えないのかよ?