音楽と私
新しい友達・心愛
「神崎さん、神崎さん、おーい」
なんの楽器にするか考えていると誰かに呼ばれました。
「あっはいっ!」
「ごめんね、神崎さん聞きたいことがあって。
神崎さん、何の楽器にするか決めた?」
私に話し掛けて来た子は私の前の席の女の子です。
とても可愛らしく、美人です。
何だか、守りたくなるタイプの子のようです。
さて、彼女の名前は…………………
……はい。忘れました。はぁ、ダメだなぁこれ。
早く直さないと………………
それより、楽器ですか。まだ決まってませんね。
「い、いえまだ………」
「そーなんだ笑私もまだ決めてないんだ」
あら、彼女もまだのようです。
「あ、あの……すみません。な、名前教えて貰ってもいいですか?」
「私、なかなか人の名前覚えれなくて………
すみません」
これは、事実です。
昔から何故か名前を覚えるのが苦手なんです。
「ウフフ^^*そーなんだ。以外、神崎さんって何でも出来るって印象だから…」
そんな印象が私にあるのですか……不思議ですね。
「アッー!名前だね。
私の名前は佐倉心愛(さくらここあ)です。ヨロシクネ」
「ありがとうございます。佐倉さん。」
「こちらこそ、よろしくお願いします!」
「ねぇ、神崎さん。友達にならない?」
「と、友達ですか。はい!お願いします。」
「私の事は、心愛って呼んで」
「はい!心愛^^*私の事も響って呼んでください。」
「うん。響、よろしくね。てか、響って何か堅いよね……同級生に敬語って」
「すみません。この敬語はクセみたいなもんです。
私が、私であるために……ですかね
だから、名前だけ呼び捨てにしようとおもいます。」
「そーなんだ。教えてくれて嬉しい。」
「改めて、よろしくね響」
「はい!よろしくお願いします!」
なんと高校生になって初めての友達が出来ました。
友達が出来るって良いですね。
失望させないといいんですけど……それが出来たら後悔はしないんですけどね。
友達が出来たって、浮かれてはいけません。
本題を忘れてはいけません。
何の楽器にするのかを決めないといけないのです。
本当に迷います。どうしましょう。
なんの楽器にするか考えていると誰かに呼ばれました。
「あっはいっ!」
「ごめんね、神崎さん聞きたいことがあって。
神崎さん、何の楽器にするか決めた?」
私に話し掛けて来た子は私の前の席の女の子です。
とても可愛らしく、美人です。
何だか、守りたくなるタイプの子のようです。
さて、彼女の名前は…………………
……はい。忘れました。はぁ、ダメだなぁこれ。
早く直さないと………………
それより、楽器ですか。まだ決まってませんね。
「い、いえまだ………」
「そーなんだ笑私もまだ決めてないんだ」
あら、彼女もまだのようです。
「あ、あの……すみません。な、名前教えて貰ってもいいですか?」
「私、なかなか人の名前覚えれなくて………
すみません」
これは、事実です。
昔から何故か名前を覚えるのが苦手なんです。
「ウフフ^^*そーなんだ。以外、神崎さんって何でも出来るって印象だから…」
そんな印象が私にあるのですか……不思議ですね。
「アッー!名前だね。
私の名前は佐倉心愛(さくらここあ)です。ヨロシクネ」
「ありがとうございます。佐倉さん。」
「こちらこそ、よろしくお願いします!」
「ねぇ、神崎さん。友達にならない?」
「と、友達ですか。はい!お願いします。」
「私の事は、心愛って呼んで」
「はい!心愛^^*私の事も響って呼んでください。」
「うん。響、よろしくね。てか、響って何か堅いよね……同級生に敬語って」
「すみません。この敬語はクセみたいなもんです。
私が、私であるために……ですかね
だから、名前だけ呼び捨てにしようとおもいます。」
「そーなんだ。教えてくれて嬉しい。」
「改めて、よろしくね響」
「はい!よろしくお願いします!」
なんと高校生になって初めての友達が出来ました。
友達が出来るって良いですね。
失望させないといいんですけど……それが出来たら後悔はしないんですけどね。
友達が出来たって、浮かれてはいけません。
本題を忘れてはいけません。
何の楽器にするのかを決めないといけないのです。
本当に迷います。どうしましょう。