壊れそうなほど。
今日は緊急バンド会議なのだ。
11月頭に行われる大学祭。その野外ステージ枠をせっかく勝ち取ったというのに、うちのギタリストが骨折で入院するという不測の事態が起きてしまった。
代わりをサークル内で探したものの、優秀なギタリスト達は既にバンドをかけ持ちしていて、みんな手一杯。
困り果てていたら佑介が「外部だけど知り合い呼ぶ?」と言い出し、渡りに船とばかりにその提案に乗ることにしたのだ。
今日はこれから、その助っ人ギターさんと顔合わせして、大学祭までの練習のスケジュールを決める。この集まりにわたしが寝坊して、みんなを待たせているというわけだ。
だって、朝方までゲームしてたんだもの。お昼に起きれただけでも十分奇跡だ。……もちろん反省はしている。
11月頭に行われる大学祭。その野外ステージ枠をせっかく勝ち取ったというのに、うちのギタリストが骨折で入院するという不測の事態が起きてしまった。
代わりをサークル内で探したものの、優秀なギタリスト達は既にバンドをかけ持ちしていて、みんな手一杯。
困り果てていたら佑介が「外部だけど知り合い呼ぶ?」と言い出し、渡りに船とばかりにその提案に乗ることにしたのだ。
今日はこれから、その助っ人ギターさんと顔合わせして、大学祭までの練習のスケジュールを決める。この集まりにわたしが寝坊して、みんなを待たせているというわけだ。
だって、朝方までゲームしてたんだもの。お昼に起きれただけでも十分奇跡だ。……もちろん反省はしている。