片想いの相手は先生
「これでもう分かったわね?あなたは教師
が作ってはいけない"一番特別な生徒"
だったのよ。些細なことでも良いから自分
で家に帰って思い出してみると良いわ。
きっとその行動にも沢山の"想い"が詰ま
っているから。思い出すのが辛いかもしれ
ないだけど思い出した方が幸せになれると
思うわ!」

「はい!先生ありがとう、今日は帰ります。
家に帰ったら絶対思い出してみます!」

そう言い私は学校を後にした。
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