片想いの相手は先生
「私ねちゃんと先生の想いを聞いたよ。
聞いた時は涙が止まらなかった。
特に、私が頭痛で先生の車に乗せても
らった時の話。先生授業あったのに
私を乗せてくれたんだって思うと、感謝
してもしきれないくらいだよ。それに
嬉しかった。先生の想いが聞けて。」

先生は頰を赤くしながら涙を流していた。

「え!?先生泣かないで。私に聞かれたの
やっぱり嫌だった?」

「いや、違うんだ。むしろ少し嬉しい。
嬉しくて…感動しちゃって笑」
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