片想いの相手は先生
「はーい!女子早く並びやー!学級委員さん
が困ってるぞー。」
と、いう声が頭の上から飛んできた。
私は、すかさず
「ありがと。先生」
と微笑んで言った。すると先生は私の肩を
ポンポンとたたきながら
「みんな話に夢中やったな笑。頼むでー学級
委員さん」
と言ってくれた。みんな友達との話で夢中で
先生の行動に気付いていなく私も先頭を歩き
ながら友達に話しかけられていたが、ドキド
キが止まらなく友達の話なんて、耳にも入ら
なかった。