目が覚めると君がいた【短】



「よし!陸哉!まず最初から話すぞ!」


なぜか席に座らされた俺


そして
周りにはクラスの奴らと
名すら覚えてなかった君…



「ねぇ松浦!この子の事は分かる?」


俺は順番に
一人一人のクラスの奴らの名前を言わされた


横目で君を見た時



君はすごく


不安そうな表情で

うつむいてた…



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